気仙杉と気仙大工
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気仙杉

気仙杉は、木肌の美しい色合い、香り、艶の良さ、淡い丸みを帯びた心材の美しさに魅力があり、手触りの暖かさも格別です。
また、ニーズに対応した高品質な製品生産と安定供給により、良質なブランド材として高い評価を得ています。
気仙大工

気仙大工は岩手県気仙地方(藩政期は伊達領)の大工の呼称です。
江戸時代は、出稼ぎを中心とした大工集団をつくり、民家はもちろん堂宮から建具、細工もこなす多能な一団でした。
有壁本陣(ありかべほんじん)・豪農屋敷(ごうのうやしき)・長安寺山門(ちょうあんじさんもん)などの建築物が気仙大工によって作られています。
気仙地方の林業
森林のチカラで気仙を元気に

この森林資源を積極的に利用することで、気仙の「ひと」と「まち」、そして「もり」を元気に!
気仙地方は林業で、地域経済の活性化を図っています。
民有林のうち5割は植栽された人工林で、スギが6割以上を占めています。
本格的に利用できる46年以上の森林は人工林の71%を占めており、木の成長量からみても、もっと木を使っていくことが望ましいと言えます。
たくさん木を使える建築の分野で、住田住宅は地域活性の貢献ができればと考えております。